東京都杉並区出身。弟２人の３人きょうだい。 同居していた祖父母が複数の生活習慣病を患い、毎月の通院、食事療法、たくさんの薬を飲む姿を見ることは、家族の私にとっても日常のことで、祖母が糖尿病３大合併症のひとつ「糖尿病性網膜症」を発症、目が見えなくなっていく過程をそばで見ていたため、幼いうちから糖尿病の恐ろしさを感じながら育つ。 野球好きの父親の影響でスポーツに興味を持ち、高校時代にはハンドボールに打ち込み、高校３年時優秀賞（ベスト７）を受賞、特例で国体選抜チームに選出される。大学へは教師かスポーツトレーナーを目指して進学する。
大学の講義の中で「生活習慣病の予防改善には、お医者様だけでなく、運動の専門家にも役割がある」ということを知り、 「家族にも役立つ職業を選びたい」「祖父母と同じように闘病している人を笑顔にしたい」と健康運動指導者になる道を選択する。
内科クリニック（糖尿病専門医）を中心に、整形外科クリニック、市町村保健センター、社会保険庁関連施設等にて、生活習慣病予防改善や腰痛・膝痛予防改善、転倒骨折予防の運動教室、講習会、講演等講師を約20年担当。 これまで小学生から100歳の老若男女、一般の方からアスリートまで、述べ10万人以上を指導してきた。
自身も学生時代のスポーツ中の怪我がもとで、40代後半に膝関節前十字靭帯断裂、手術・リハビリを経験し、動けなくなることの恐怖を実体験。
このことをきっかけに、これまで特に多かった50〜70歳代の方々との指導経験をいかし、自分らしく生きるための最高の体調づくり専門パーソナルトレーナーとして、心身に不調が現れやすくなる更年期の女性のコンディショニングに力を入れている。
不調を感じていらっしゃるお客様方からには「不調や痛みへの不安をわかってくれる、寄り添ってくれる」と大好評いただき、人気トレーナーとして活動している。
執筆中
